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今年7月に刊行された「幕末の軌跡～黒船を造ったサムライたち」
長崎海軍伝習所を舞台に当時の最先端技術「蒸気船」をめぐる人物像に触れながら、混沌とした幕末という時代を解き明かす一冊です。

当イベントは好文堂書店と長崎経済新聞文化センター共同企画です。
著者・松尾龍之介さんによる講演会を開きます。
松尾さんは1946（昭和21）年、長崎市生まれ。漫画家として東京で活躍していましたが、現在は長崎市内在住です。
松尾さんの既刊「小笠原諸島をめぐる世界史」（弦書房刊）と併せ読めばもっと面白い史実が見えてきます。さまざまなエピソードを交えながら、松尾さんが幕末の海軍伝習所にまつわる人間模様を熱く語ります。

14時～15時＝講演会、15時～15時30分＝座談会と質疑応答。
司会は長崎経済新聞編集長・田中康雄
講演会終了後、同書購入者の方を対象にサイン会も予定しています。

開催概要

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