長崎で「デザインセッション」 ゲストは土木デザイナー

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 長崎市内のカフェ「デモッソ・ノット・キーノ」(長崎市樺島町)で3月26日、長崎や全国で「街のデザイン」に携わるキーマンを招く「デザインセッション」が開催される。主催は長崎都市・景観研究所(null)。

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 今回のゲストは全国各地で土木デザインを手掛ける崎谷浩一郎さん。崎谷さんは1976(昭和51)年、佐賀県生まれ。1999年に北海道大学土木工学科を卒業後、東京大学大学院景観研究室で篠原修教授に師事し、土木デザインを学ぶ。2003年、土木デザインを専門とする設計事務所EAUを共同設立。日本各地で多くの土木事業・景観設計に関わる。主なプロジェクトは「熱海渚小公園・渚親水公園」(静岡)、「旧佐渡鉱山遺跡広場」(新潟)、「中央橋」「中島川公園(2017年完成予定)」(以上、長崎)、「白水ダム鴫田駐車場・トイレ」(大分)など。グッドデザイン賞、土木学会デザイン賞を受賞したほか、国士舘大学、東北大学、東京藝術大学で非常勤講師を務める。NPO法人GSデザイン会議事務局長。エンジニア・アーキテクト協会会員。EAU代表取締役。自称「シビレル・エンジニア」。

 ゲスト講演のタイトルは「シビレル・エンジニア崎谷浩一郎 四十路の戯言(ざれごと)」。講演後はnullのメンバーもパネラーに加わり、50分ほどのセッションを予定する。

 開催時間は16時~17時30分。参加費は1,000円(ワンドリンク付き)。定員20人(先着順)。

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