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長崎・伊王島で「スポーツ鬼ごっこ」体験会-鬼ごっこ協会から講師招へい

スポーツ鬼ごっこを楽しむ伊王島小学校の児童たち

スポーツ鬼ごっこを楽しむ伊王島小学校の児童たち

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 伊王島行政センター(長崎市伊王島町)と伊王島地域おこし協力隊が3月29日、市立伊王島小学校体育館で「スポーツ鬼ごっこ体験会」を開く。

 長崎で「スポーツ鬼ごっこ」が開催されるのは今回が初めて。本格的な競技としてチームワークを学ぶことができる上、運動能力も高まる「古くて新しいスポーツ」として近年注目されており、社員研修に採用する企業も少なくない。

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 一般社団法人「鬼ごっこ協会」(東京都)によると、スポーツ鬼ごっこの目的は「青少年の健全育成や基礎体力の向上」「コミュニケーション能力やチームワークの向上」「運動が苦手な子どもや大人のためにスポーツの場を提供」「子どもの思考力・想像力・創造力を鍛える」の4点。

 縦15メートル、横25メートルのコートを使い、7人制で対戦。2分間のハーフタイムをはさんで前半、後半それぞれ5分間試合を行い、主審1人、副審2人で審判する。ゲームの内容は時間内に相手陣地にある「宝」を多く取ったチームが勝ちという単純なものだが、実際には一筋縄ではいかない。「相手をタッチする時は必ず両手で」「敵陣のSエリアに入ると敵はタッチできない」「敵陣に入って敵にタッチされたら速やかに自陣のSエリアに戻って再スタート」「宝の周囲にあるサークルの中には守りの選手は入ってはいけない」などさまざまなルールがあり、体力だけでなく綿密な戦略とチームワークが不可欠となる。

 同イベントでは「スポーツ鬼ごっこ」以外にも「背中タッチ鬼」「じゃんけん鬼」「問答鬼」「ライン鬼」「ところてん鬼」など、いろいろな鬼ごっこを学んで実践することで基礎体力とチームワーク、コミュニケーション能力の向上を図る。当日は鬼ごっこ協会から理事の羽崎貴雄さんが講師として参加。同協会には1級から3級までの審判員・指導員ライセンス制度があり、今年2月11日時点で全国に508人のライセンス保有者がいる。そのうち長崎県内のライセンス保有者は1人。

 現在、参加者を募集している。参加資格は小学校低学年以上で、健康であれば年齢は問わない。動きやすい服装と靴(上履き)を持参すること。開催時間は14時30分~16時30分(受付=14時15分~)。募集人数は30人ほどを予定しており、先着順に受け付ける。参加無料。主催者側でレクリエーション保険に加入する。

 伊王島地域おこし協力隊の田中秀樹さんは「子どもだけでなく大人も夢中になるスポーツ鬼ごっこ。遊び方を知らない子どもや、子どもに遊び方を教えたい指導者、親子での参加など興味がある人はぜひ。見学だけでも大歓迎」と参加を呼び掛ける。

 申し込みは伊王島行政センター(TEL 095-898-2211)またはフェイスブックページ「伊王島つながり」でも受け付ける。