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長崎駅かもめ広場で「あいぱく」 過去最多140種超のアイスが集結

シルスマリアの生チョコソフトビター

シルスマリアの生チョコソフトビター

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 アイスクリーム万博「あいぱく」が5月16日、JR長崎駅かもめ広場で始まった。

来場を呼びかけるアイスマン福留さん

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 アイス評論家として活動するアイスマン福留さんが代表を務める一般社団法人「日本アイスマニア協会」が「日本のアイスクリームの素晴らしさを広める博覧会」として2015(平成27)年5月から全国各地で開催する同イベント。「アイスクリーム好きの楽園」をコンセプトに「日本のアイスクリームの魅力と素晴らしさ」を発信するとともに地方活性化を目指す。

 全国各地から140種類以上のアイスが集まる同イベント。長崎会場ではイラストレーターのヨシフクホノカさんが描いた独自のキービジュアルを起用。実演販売する5店と「アイスマン福留おすすめ&ご当地アイス紀行」など、持ち帰りできるパッケージ販売ブースの長崎初出店となる9店を含む19店のブースが並ぶ。

 長崎初出店の「シルスマリア」(神奈川県平塚市)は「生チョコレート発祥の店ならではの濃厚なチョコレートを使った」という「生チョコソフトビター」を提供。イベント限定の「生チョコソフト ブラッドオレンジ」(以上850円)なども並べる。

 同じく長崎初出店の「神戸芋屋 志のもと」(兵庫県神戸市)は全国やきいもグランプリ初代日本一に輝いた焼き芋専門店。「芋づくし蜜芋ソフトクリーム」(1,000円)は蜜芋と焼き芋を練り込んだ濃厚なソフトクリームに芋チップや芋けんぴ、輪切りの焼き芋をトッピングしている。

 内覧会であいさつしたアイスマン福留さんは「全国各地で開催しているイベントだが、長崎は毎年盛り上がりを見せている。今回は過去最多の140種類以上を用意した。いろいろな店をはしごして食べ比べを楽しんでほしい」と来場を呼びかける。

 開催時間は11時~19時。今月25日まで。

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