見る・遊ぶ 暮らす・働く

長崎で古写真展「どこコレ?」 場所・年代の特定目指し情報提供呼びかけ

展覧会の様子

展覧会の様子

  • 3

  •  

 写真展「どこコレ?」が現在、「ハマクロス411」(長崎市浜町)特設会場で行われている。主催はファイブタックプラス(万屋町)。

来場者から寄せられた書き込みから年代や場所の特定を目指す

[広告]

 2013(平成25)年にNPO法人「20世紀アーカイブ仙台」と「せんだいメディアテーク」(以上、宮城県仙台市)が仙台で初開催した同イベント。市民から提供を受けた古写真や8ミリフィルムなどの収集・保存する活動の一環で詳細が分からない古写真を展示し、来場者が撮影場所や年代などの情報を提供することで特定することを目指す。2017(平成29)年から、このイベント手法を提供することで全国各地に広がりを見せ、2023年までの10年間で280枚を超える写真の特定につながっている。長崎では昨年3月に続き、2回目の開催となる。

 会場では長崎市内で撮影されたと思われる古写真を中心に17枚を展示。3階エスカレーター横には2011(平成23)年まで同所にあった長崎大丸(岡政)や浜んまち周辺の古写真13枚を展示するエリアも設けた。

 17日には樂ギャラリー(浜町)長崎町人文化と長崎地誌の紹介顕彰活動を行う岩崎直哉さんと「ながさき・愛の映画祭」実行委員会事務局長を務める安元哲夫さんをナビゲーターに迎え、モデレーターの20世紀アーカイブ仙台の佐藤正実副理事とコーディネーターを務める奥村志都佳さんと共にトークディスカッションを行った。18日は前回のイベントで特定した写真や未確定の写真を元に浜町や東古川町を巡るまち歩きイベントを行った。

 ファイブタックプラスでイベントの企画を担当する山本咲さんは「2回目の開催ということで新たな写真や今回は会場がある浜町周辺の写真もピックアップしている。地域の人にはなじみのある風景が映された写真もあるかも」と話し、「年配の人から若い人まで多くの人に立ち寄ってもらっている。写真が撮られた場所に想像を膨らませながら多くの人に場所を特定するヒントとなる付箋に書き込みをしてもらえれば」と来場を呼びかける。

 開催時間は10時~20時。1月25日まで。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース