「深堀恵比須カキ祭」が2月21日~23日の3日間、深堀漁港で開催される。主催は長崎市みなと漁業協同組合。
同漁港を拠点に6年ほど前からイワガキの養殖に本格的に取り組み、4年前から「夏盛(なつざかり)」と名付けて販売している「長崎みなと水産 平田屋」(長崎市深堀町)の平田浩太郎社長が5年ほど前、「深堀地区を盛り上げたい」と仲間と長崎市みなと青壮年部会深堀を立ち上げた。
4回目となる同イベントは深堀でカキの産地として取り組みを始めていることを知ってもらうのと同時に、同地区の活性化につなげたいと企画したもの。江戸時代、鍋島藩領だった武家屋敷の景観が残る深堀地区の各地に60体ほど祭られているカラフルに塗られたえびす像にあやかったイベントとした。
当日は戸石と針尾産のカキを用意。席代(1,000円)を払うと1キロ1,000円でカキを購入でき、90分間利用できる。海鮮バーベキューやビールなども用意するほか、ピザやたこ焼きなどのキッチンカーも出店。ビールや発泡酒、肉、魚介類以外は持ち込みを自由にすることで、カキが苦手な人でも楽しめるよう工夫する。今年は縁日コーナーのほか、大型水槽にタイやネリゴ、カサゴ(アラカブ)などを用意して子ども向けの魚釣り体験コーナーも開設。22日12時から「深堀有明(あるみ)のみなと市」と題して水揚げされたばかりの新鮮な魚も販売する。
「カキを通じて地域を盛り上げるイベントにしたい」と話す平田さん。今年は漁師らの協力で子ども向けの釣り体験コーナーなども用意したことから、「家族や親子連れなど多くの人に訪れてもらい、おいしいカキを味わってもらえれば」と来場を呼びかける。
開催時間は10時~18時。