長崎の市民団体「みんなにやさしいトイレ会議」(委員長=竹中晴美さん)が現在、「トイレ川柳」の作品を募集している。
トイレ川柳の募集は今回で2回目。第1回の昨年は全国から約430通の応募があり、グランプリは長崎市の会社員・龍田広和さんの作品「我は呼ぶ イケてるトイレを イケ便と♪」が受賞し、金沢市の「トイレの神様人形」とオリジナルトイレットペーパーが贈られた。
1人3作品まで応募でき、中学生以下を対象とする「小人部門」と高校生以上の「大人部門」のそれぞれを募集する。作品のテーマは「トイレに対するつぶやき」でマナーや憩いなどへの思いを川柳形式にして応募する。応募方法はメール、はがき、ファクス。受賞作品は11月10日の「トイレの日」にホームページ上で発表する。
委員長の竹中さんは「昨年、第1回を開催して反響の大きさに驚いた。私はトイレの問題に長年関わっているが、トイレは人間が生活する上でとても大事なもの。今年はまだまだ余裕があるので、ぜひ『ウンチク』のある楽しい作品をどんどん送ってほしい」と呼び掛ける。
応募締め切りは10月25日。詳しくはホームページで確認できる。