COP10に合わせ来日中の「13人のグランマザー」、長崎でシンポジウム

13人のグランマザーたち

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  生物多様性条約第10回約定国会議(COP10)に合わせて来日した「13人のグランマザー」が 、10月31日、長崎原爆資料館(長崎市平野町)でシンポジウムを行う。

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 「13人のグランマザー」とは、世界中の先住民族や少数民族を中心とした女性の長たち。地球と地球に生きるすべての命への調和と平和について、年に1回国際会議を開いている。

  今年の国際会議は鹿児島県霧島市で開催され、COP10が行われている名古屋では円卓会議も行われた。長崎には4人のグランマザーが訪れ、「鎮魂と平和の祈り」をテーマにシンポジウムと祈りのセレモニーを開く。

  グランマザー国際会議の日本開催は今年が初めて。2004年から世界各地で開かれ、今回で8回目。長崎のシンポジウムには、アマゾン・ブラジル、ホピ族・アリゾナ州・アメリカ、マザテック族・メキシコの「おばあちゃん」たちが参加する。

  開催時間は9時30分~11時30分。セレモニーは原爆落下中心地公園(松山町)で14時30分から行う。入場料は、前売り=2,500円、当日=3,000円。
  問い合わせは「いのちプロジェクト」(担当=木上さん、TEL 090-3842-5863、 中村さん、TEL 080-3947-4303、)まで。

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