出島交流会館(長崎市出島町)で4月5日、夢の事業プレゼンテーションを発表する「ドリームプラン・プレゼンテーション長崎2015(以下、ドリプラ長崎)」のプレゼンター候補説明会を開く。
ドリプラ長崎は「夢をカタチにする」をキャッチフレーズに、「近いうちに新規事業を立ち上げたい」「いずれ事業を起したい」「夢の事業プランを持っているが、あきらめかけている」「ドリプラの舞台に立ちたい」など、志を持つ人であれば誰でも参加できるプレゼンテーションイベント。今年は12月6日に長崎市民会館(魚の町)で開催される。
プレゼンター候補者は数カ月におよび、スタッフとプレゼンの内容を練り上げ練習を積んで本番に挑む。本番の舞台では事業プランの内容を説明するというよりも、10分の制限時間内に聴衆に「夢」をプレゼンテーションするのが特徴。限られた時間で音楽や画像を活用して、いかに聴衆の心に響くプレゼンテーションができるかどうかが成否を分ける。
説明会当日は、昨年のプレゼンターによる模擬プレゼンも予定する。広報担当の林田志帆さんは「舞台に立つまで、いろいろな体験をする。そしてその全てが自分の成長につながる。今回、広報スタッフとして参加した経験がいろいろ役立っている。裏方希望の人も含めて、少しでも興味がある人は、ぜひ立ち寄ってほしい」と呼び掛ける。
開催時間は10時30分~12時。参加無料。ボランティアスタッフも同時に募集する。