長崎の国道206号線沿いに8月24日にオープンした洋食店「クロスロード」(長崎市大橋町、TEL 095-844-2500)に新メニュー「ステーキトルコライス」が登場し、話題を集めている。
オーナーシェフの林晃一さん(36)によると、今年9月16日の「トルコライスの日」以降、トルコライスの注文が7割程度を占めるようになり、ハンバーグ、チキンカツ、ロースカツ(以上880円)とトルコライスのメニューを3種類に増やした。
今回はトルコライスのパスタだけ食べたいというリクエストやリブロースステーキ(1,280円)のリクエストがあり、10月からメニューに加えた。リブロースステーキは半分以上がリピートによる注文だという。
林さんはバイクでツーリングに出かけるのが趣味。店内にはバイクのミニチュアや仲間と出かけたツーリングの写真などがある。「ある日、仲間からステーキでトルコライスができないかというリクエストがあり、これがきっかけで『ステーキトルコライス』が誕生した」と林さん。提供を始めて間もないメニューだが既にリピーターも多いという。価格は1,300円。
「お客さんが食べたいものをリクエストしてくれてメニューが充実している。これからもおいしいものをたくさんの人に提供したい」と意欲をみせる。
営業時間は11時30分~22時30分