長崎の中心繁華街にある飲食店30店が6月13日・14日、合同はしご酒イベント「NAGASAKI酒Bar甲子園」を開く。
同イベントは、浜町や鍛冶屋町、銅座町、思案橋界わいなど、中心繁華街にある飲食店30店舗が話し合い「行きつけの店ばかりでなく、いろいろな店を知るきっかけにしてもらおう」と企画した。
3,000円のチケットを購入した客は、指定された5店を含む、合計10店の異なる店を2日間にわたり「はしご酒」することができる(1店舗につき1杯限り)。同じ店で飲む場合は2杯目以降現金払いとなる。1日で10店全部はしごすることも、2日間に分けて飲むこともできるが、残った分の払い戻しは行わない。チケットは参加各店で購入できる(開催日も同額で販売)。
参加店「カランコロン」(長崎市銅座町)の武藤美貴さんは「さまざまな意見が出たが『平日の夜に、はしご酒で得した気分になってもらえるイベントをやろう』ということになった。1杯300円で10軒飲める計算になるから、ぜひ気軽に新しい店を探してもらえれば」と笑顔を見せる。
開催時間は20時~翌1時。