県立総合体育館武道場(長崎市油木町)で、2月2日・3日、総合ビジネスフェア「イシマルオフィスライブ2011」が開催される。今回で13回目。主催は事務用品・OA用品を扱うイシマル(田中町)。
今回のコンセプトは「知産知勝理論」で、知的創造力をテーマに知恵やスキルを結集して企業力を高めるためのビジネスに必要なオフィス環境のあり方やさまざまなツールを提案する。キヤノン、理想科学工業、コクヨ、内田洋行、エプソンなど約30社が、複合機、セキュリティー商品、インターネットサービス、通販システムなどを出展する。
同時に「コストを削減し売り上げが上がるすごい名刺の作り方」「大ヒット新製品誕生の裏にモノづくりのヒントがある」などのセミナーも開く。
昨年開催された同フェアの長崎会場の来場者は918人。島原、佐世保、北九州会場を合わせると計1,828人が来場した。IT、通信、モバイル、印刷コストに関する展示で実機を使った実演が長崎で行われる機会は少なく、毎年熱心に質問する来場者が多いという。
開催時間は、2日=10時~19時、3日=10時~18時。入場・受講無料。一般の入場・受講も可能。セミナーはホームページ・ファクスから事前申込みが必要。