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長崎大丸がエコバッグで復興支援-オリジナルキャラ「政どん」イラスト入り

畳んだ状態の「政どん」のイラストが入ったエコバッグ。コインケースが風呂敷に見える

畳んだ状態の「政どん」のイラストが入ったエコバッグ。コインケースが風呂敷に見える

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 博多大丸長崎店(長崎市浜町,095-822-3121)は3月18日から、同店のキャラクター「政どん」のイラストが入ったエコバッグを販売する。

長崎大丸正面玄関の「政どん」ブロンズ像

 「政どん」は同デパートの前身である百貨店「岡政」の正面玄関に置かれていた高さ約50センチのブロンズ像。長崎浜町アーケードにある同店は老舗百貨店として長年長崎市民に親しまれてきたが、今年7月31日に閉店することが決まっている。銅像は長崎大丸になってから正面玄関から屋上へ移設されていたが、閉店発表を機に3月1日から正面玄関へ戻った。以来、懐かしく愛嬌(あいきょう)がある姿に行き交う人々が顔をなでるなど注目を集めている。

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 中央に「政どん」のイラストをあしらったエコバッグは、地震被災者への支援活動を目的に200個限定で販売。価格は500円で、そのうち157円が義援金として寄付される。

 バッグは口が絞れるタイプのナイロン製トートバッグで、唐草模様のコインケース付き。バッグを畳むとコインケースが「政どん」の風呂敷のように見えるデザインになっている。広げた状態の本体サイズは36センチ×34センチ、畳んだサイズは16センチ×7センチ。

 同店の林田尚之さんは「1982(昭和57)年、岡政時代に被災した長崎大水害の際には全国の皆さまから多数の温かいご支援を頂いた。その長崎から何かできることがないか、長崎の百貨店として最後に長崎大丸が皆さまにできることはないかと、従業員有志で企画した。被災者の方々は、これから長い復興の日々が待っており、息の長い支援活動が必要になる。閉店まで長崎大丸は考え実行していく」と話す。

 バッグは各階の販売コーナーで販売。営業時間は10時~19時30分(金曜・土曜は20時まで)。限定販売につき売り切れ後の再販売はないが、今月末ごろに別のグッズ販売を予定しているという。

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