服と雑貨とコーヒーの店「M’s Market」(長崎市東古川町)がオープンして、12月28日で2カ月を迎えた。
アルコア中通りになる同店はベルナード観光通り入口でアパレルを扱う「まちかどマーケット」(万屋町)の2号店。まちかどマーケットは7坪ほどの敷地にテント営業するスタイルだったことから、「お客さまに気負わず入店してほしい」とカフェを併設。サンドベージュを基調とする店内はレディースを中心にアパレルやアクセサリーなどを並べ、緑が映えるナチュラルな雰囲気でゆっくりと過ごせる空間を目指した。
カフェでは店で焼き上げる軽い食感のワッフルとワッフルとの相性にこだわった濃厚な自家製ソースを使った「チョコバナナワッフル」(700円)や「スティックワッフル」(300円)を提供。「ブレンドコーヒー」(350円)のほか、自家製のシロップ漬けレモンをふんだんに使った「レモネード」(450円)などを用意。「ロコモコプレート」(730円)や「ワッフルサンド」(580円)などのフードメニューもそろえる。
閉店後のカフェを教室や交流会などの会場として利用できるレンタルスペースプラン(会場代3,000円+ワンドリンク制)も用意する。
店主の伊藤弘喜さんは「お客さまとのコミュニティーを大切にできる店にしたいと出店を決めた。アパレル店やカフェとしてだけでなく、交流の場として多くの人に利用してもらえれば」と来店を呼びかける。
営業時間は10時~18時。