
森保農園(長崎市川原町)で4月12日、ビワ狩り体験が始まる。
農園がある三和地区は橘湾に面する温暖な気候で、長崎のビワの産地として有名な茂木と並ぶ産地となっている。同園を営む森保欣也さんは祖父母の代からビワを育ててきた。現在は1000平方メートルの畑3反でハウスビワを栽培している。
2022年春、長男の大和さんが脱サラして農場を継ぐことを決めた。大和さんは「長崎ビワのおいしさや魅力を多くの人に知ってほしい」とSNSなどを通じてビワの生育状況などの発信を始めたところ、「ビワ畑見てみたい」「自分で取って食べてみたい」などの声が寄せられたことから、昨年の収穫時期にビワ狩り体験を行った。体験は親子連れを中心に満員となり好評だったことから、今年も募集することを決めた。
今年のビワ狩り体験は4月12日~5月18日の土曜・日曜に1日1組限定で行う。収穫方法などを教えてもらいながら食べ頃のビワを自身の手で収穫し、持ち帰ることができる。料金は、大人=500円、小人=無料。収穫したビワは1房400円で購入する。
「今年は冬の寒さが長引いたので収穫が遅れているが、4月に入って暖かくなったことで甘くジューシーなビワが大きく実り始めている。来週くらいから出荷が本格化するのでは」と大和さん。「農場を訪れてもらうことでビワの魅力を感じてもらえる機会になれば。小さい子どもにも自分の手で収穫したビワだからこそ口にしてもらうきっかけになれば」と期待を込める。
ウェブサイトやインスタグラム、LINEで受け付ける。