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長崎県美術館で「ねこにやさしい音楽祭 フフフェス」 猫愛護団体に寄付も

来場を呼びかける藤岡秀則社長と良規社長

来場を呼びかける藤岡秀則社長と良規社長

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 「ねこにやさしい音楽祭 フフFES. 2026」が「猫の日」の2月22日、長崎県美術館(長崎市出島町)で開催される。

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 フジオカホールディングス(田中町)が主催する同イベント。1899(明治32)年に藤岡淸一商店として石油卸業で創業した同社は1934(昭和9)年に県内初の給油所を馬町に開設。1964(昭和39)年に自動車販売を手がける現在の「トヨタカローラ長崎」の前身となる「トヨタパブリカ長崎」を設立。1999(平成11)年にフジオカに社名変更し、田中町に本社を移転。石油販売を中心に防災や福祉、飲食業などを手がけ、昨年4月に両社を運営するフジオカホールディングスを発足していた。

 同社が主催する初の音楽イベントとなるイベント。フジオカホールディングスとフジオカの藤岡秀則社長とトヨタカローラ長崎の藤岡良規社長が音楽好きだったことから「いつか音楽イベントを開催できれば」と長年考えていたという。子ども食堂への寄付やひとり親家庭へのランドセル贈呈などの活動に取り組んできた両社。「ただイベントをするだけでなく、地域貢献につながる活動の一環にしたい」と考えていた。

 それぞれの家で保護猫や拾った野良猫を飼っている2人は、飼っている猫に愛着が湧いていくうちに長崎に暮らす猫も気にかけるようになっていったという。長崎で保護猫シェルターや野良猫専門病院を開設し、猫の愛護活動に取り組む「長崎さくらねこの会」代表理事、山野順子さんの講演を3年ほど前に聴いた秀則社長。「長崎は猫の殺処分が多いことは知っていたが、長崎さくらねこの会の活動が2024年度から長崎市の猫の殺処分ゼロ達成に大きく貢献していることから、この同団体を支援することで地域貢献につながれば」と開催を決めた。

 当日はシンガー・ソングライターの曽我部恵一さんとMAMALAID RAG(ママレイドラグ)の田中拡邦さんが出演。秀則社長は「長崎の街並みを望めることができるガラス張りのアットホームな会場の雰囲気を楽しんでもらえるようなアーティストに声をかけた」と振り返る。収益の一部は同会に寄付されることから、「長崎の街に多く暮らす猫にも思いをはせながら楽しんでもらえれば」と来場を呼びかける。

 20時開場、20時30分開演。チケットは、大人=6,600円、中高生=4,400円、小学生以下=2,200円。イープラスで扱う。

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