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長崎市役所で講演会「野良猫ってなぁ~に」 猫愛護団体が「猫の日」に企画

参加を呼びかける山野さん

参加を呼びかける山野さん

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 野良猫について考える講演会「地域猫ってなぁ~に」が「猫の日」の2月22日、長崎市役所2階・市民利用会議室で開催される。

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 長崎で保護猫シェルターや野良猫専門病院を開設し、猫の愛護活動に取り組む「長崎さくらねこの会」が主催する同イベント。代表の山野順子さんは2018(平成30)年、任意団体「長崎さくら猫の会」を立ち上げ、野良猫を不妊去勢後に地域猫として管理する「TNRM」活動をスタート。2024年4月には長崎市のミルクボランティア第1号の認定を受け、行政と連携した活動を続けたことが、昨年3月の同市の猫殺処分ゼロ達成を大きく後押しした。

 今回のイベントは、市民が日頃触れることが少ない長崎市動物愛護センターの活動を知ってほしいと同センターと共同で企画。長崎市の猫殺処分ゼロ2年目の達成を目前にしていることや、同日が「猫の日」にもなっていることから開催を決めた。

 当日は「長崎市まちねこ不妊化推進事業」や「地域猫認証制度」などを運用する同センターの職員や所長らが現状について紹介するほか、同団体で地域猫活動の現場責任者として活動している後田育子さんや個人活動家の野田千春さんらが、それぞれの地域での地域猫活動の状況などについて講演を行う。

 「地域猫活動というと不妊化して餌やりをすればいいという認識がまだ強いのでは」と話す山野さん。「猫がかわいそう」という高齢者が自宅に猫を出入りさせているうちに亡くなったり、世話ができなくなったりすることで多頭飼育崩壊が起きた現場を何度も目にしてきたことから、「愛護活動に興味がある人だけでなく、民生員や介護の現場に携わる人にも知ってほしいことがある」と訴える。地域猫活動を通じて地域のつながりやコミュニティーを創出することでセーフティーネットや地域の活性化にもつながることから、「地域猫のあり方を今一度考え、地域課題の解決につながるヒントにしてほしい」と来場を呼びかける。

 開催時間は13時~15時。参加無料。事前申込制で、ホームページで受け付ける。

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