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長崎の若手デザイングループがフィギュア展-立体と平面でキャラクターを表現

デザイングループbrewの「character展」。今回で9回目のグラフィックデザイン展となる。

デザイングループbrewの「character展」。今回で9回目のグラフィックデザイン展となる。

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 長崎で活動する若手デザイングループbrew(ブリュー)が10月16日から、長崎ブリックホール(長崎市茂里町)で「character展」を開催する。

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 今回で9回目となる同グループのグラフィックデザイン展では、参加メンバー8人がそれぞれ企画したオリジナルキャラクターの「フィギュア(立体)」と「ポスター(平面)」、キャラクターの世界観を伝えるイメージボードを展示する。

 代表の小宮龍介さんは「 ほとんどのメンバーが初めてのフィギュア製作で、構想から製作まで約半年かけて試行錯誤しながら取り組んだ。オリジナリティーあふれる8体のキャラクターに、ぜひ会いに来てほしい」と力を込める。

 併設展として、同メンバーがデッサン力向上と表現力を高めるために、ペン1本で5年間毎日描き続けてきた人物画デッサンも展示。8月に長崎ブリックホールで開催した「子どもアートフェスタ2011」で同グループが講師を務め子どもたちが作った「切り絵」も展示する。

 開催時間は9時~22時(最終日は18時まで)。入場無料。今月23日まで。

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