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長崎で笑顔の撮影会-1000人目標、メッセージ添え仙台へ届ける

「辛いときこそ上を向いて歩こう!」メッセージを手に撮影する親子

「辛いときこそ上を向いて歩こう!」メッセージを手に撮影する親子

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 東日本大震災の被災地に笑顔の写真とメッセージを送ることを目的に12月、旧長崎大丸前のベルナード観光通りで笑顔の撮影会「浜んまちクリスマ★ス★マイルプロジェクト」が行われている。主催は浜んまち6商会。

用意された紙にメッセージを書き込む参加者

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 被災地の一つである宮城県仙台市から長崎市までの距離は約1000マイル(1600キロ)。同プロジェクトは、この数字に着目し1000人の元気な笑顔写真を仙台市に届けるという内容。写真は来年3月11日ごろ、仙台市のクリスロード商店街での展示を予定している。

 今月17日・18日の撮影会には、両日で約360人が参加。親子連れやカップル、買い物客などが会場に用意された紙に熱心にメッセージを書き込み、カメラに笑顔を向ける姿が見られた。

 同会スタッフは「目標は1000人。笑顔は元気の源。長崎の人の笑顔で被災者の皆さんに元気という最高の贈り物を届けましょう」と参加を呼び掛ける。

 今後の開催日は12月23日・24日・25日、撮影時間は11時~18時。

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