アミュプラザ長崎（長崎市尾上町）は12月26日、長崎の玄関口長崎駅かもめ広場に不定期に登場している巨大龍バルーン「アミュゴン」の2代目デザインの募集を始めた。

初代アミュゴンの下を歩く長崎駅利用者

　アミュゴンはランタンフェスティバルやイベントの際に不定期に登場する全長約30メートルの巨大バルーン。アミュプラザ長崎が開業した11年前に制作され、長崎駅前に突如表れるキャラクターとして愛されてきたが、劣化が激しく先頃息を引き取ったという。そのため、来年の干支辰年に合わせて2代目アミュゴンを制作することになった。

　テーマは「長崎を元気にしてくれる、みんなに愛される巨大龍（アミュゴン）」。審査基準は、「インパクトのある顔」「バランスの良い色使い」「長崎らしさを表現したもの」の3つ。

　募集期間は来年1月22日まで。発表は3月31日を予定する。詳しくはホームページで確認できる。