食べる

「リンガーハットの長崎ちゃんぽん」カップ麺で全国発売-具材は国産野菜

カップ麺になった「タテロング リンガーハットの長崎ちゃんぽん」

カップ麺になった「タテロング リンガーハットの長崎ちゃんぽん」

  • 0

  •  

 エースコック(大阪府吹田市)は3月3日、全国に500店舗以上を展開する長崎ちゃんぽん専門店「リンガーハット」(本店=長崎市鍛冶屋町、本社=東京都)監修による「長崎ちゃんぽん」のカップ麺を全国発売した。

「リンガーハットの長崎ちゃんぽん」袋麺タイプ

[広告]

 同社は現在、「家庭で手軽に名店を味わう」をコンセプトに関東の「池袋大勝軒」や関西の「来来亭」など全国の名店の味を袋麺で再現する「ご当店袋めん」シリーズを展開。「リンガーハットの長崎ちゃんぽん」は先月10日、カップ麺の発売に先駆けて袋麺タイプがラインアップされたばかり。袋麺タイプはノンフライ麺と液体スープで構成。スープはポーク味を効かせ、魚介類や香味野菜のうま味を加えてリンガーハットらしいまろやかな味を再現したという。麺の容量は90グラムで調理時間は5分。希望小売価格は130円(税抜き)。

 今回発売したカップ麺の商品名は「タテロング リンガーハットの長崎ちゃんぽん」。滑らかで適度な弾力を持つ太麺を使用し、スープは複数のポークエキスを配合した豚骨風味の顆粒(かりゅう)スープ。別添えでオニオンとごまラー油の調味油を加えてリンガーハットの味をできる限り再現したという。かやくには同店がこだわる国産野菜(キャベツ、もやし、ニンジン)のほか、エビとかまぼこを加えた。麺の容量は70グラムで湯戻し時間は5分。希望小売価格は190円(税抜き)。全国のスーパーやコンビニなどで販売する。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース