結婚情報誌「bsウエディング」を発行するbsコンシェルジュ(長崎市元船町)は3月15日、美人時計長崎とコラボで「感謝」「非日常」をテーマにしたイベントを開いた。
会場となった「bs labo.(ビーエスラボ)」(元船町)は、アミュプラザ長崎(尾上町)と夢彩都(元船町)にある同社のブライダルカウンター利用客を主な対象として、「感謝」をテーマにしたライブイベントや写真撮影などを提供する「非日常的空間」。当日は美人時計のリポーターとして登録する女性20人が同イベントに参加した。
13時、ノンアルコールのシャンパンで乾杯した後、立食パーティー形式でイベントがスタート。1時間後、抽選で5人の女性が選ばれ、プロの手によりウエディングドレスやカクテルドレス姿に変身するため退席した。ヘアメークは2013年ミス・ユニバース長崎大会でメディアディレクターを務めたメークアップアーティストの丸尾佳代子さんが手掛けた。
5人が着替える間、ほかのメンバーは「結婚」をテーマにグループミーティング。長崎の女性の結婚観や理想の結婚に対する意見など、参加した女性らは思い思いに自らの考えを話し合った。ドレスアップ完了後にはドレスの人気投票が行われ、「どれみ」さんが着用したモスグリーンのドレスが1位に選ばれた。どれみさんは「すてきなドレスを着ることができてうれしい。いい体験ができた」と笑顔を見せた。
その後、女性たちは泡エステを体験したり、アンティーク家具が置かれた会場内で撮影を楽しんだりした。イベント終了後は参加者全員に魚河岸ガレージ(大黒町)が提供したバターカステラが手渡された。
長崎市bijin-topic公認パートナー「オーエン」の西岡勝一社長は「すてきなコラボイベントができた。これからもさまざまなコラボイベントを手掛けていきたい」と話す。グループミーティングの詳しい内容は、次回発行の「bsウエディング」に掲載される予定。