
インテリア雑貨店「ジョイエ文教店」(長崎市文教町)が9月25日にオープンした。
「ジョイエ」(かき道1)の3号店となる同店。店主の西田良助さんは前職の不動産でリフォームやリノベーションに携わり、物件をSNSで紹介したことで大きな反響があったことから独立。2020年8月に同店を開いた。
白を基調とする明るい店内には「明るく淡いナチュラル」をテーマにアンティーク雑貨をラインアップ。倉庫の雰囲気を生かした本店では「ナチュラル」、グレートーンの諫早店では「スタイリッシュでかっこいい」など店ごとのテーマに合わせた一点物の「手頃な価格帯」のアイテムを並べてきた。同店では初となる家具も展示し、インテリアのトータルコーディネートも提案。ドライフラワーやアパレル、陶器などの日用品も並べる。フォトスポットも用意する。
「目立たない場所に店を構える『隠れ家インテリアショップ』として、部屋づくりを楽しむ主婦層を中心に利用してもらっている。文教店にもSNSの告知だけで多くの人に来てもらっている。家具など取り扱うアイテムの幅を広げたことで、より幅広い提案ができれば」と意気込む西田さん。「店に並ぶアイテムは一点物がほとんど。売れたら同じものは入荷しないので、アイテムとの出合いも楽しんでもらえれば」と来店を呼びかける。
営業時間は11時30分~17時。