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長崎歴史文化博物館で「進化」がテーマの講演会「人の祖先は魚?」

参加を呼びかける増崎名誉教授

参加を呼びかける増崎名誉教授

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 「進化」をテーマにした講演会「人の祖先は魚?」が2月15日、長崎歴史文化博物館(長崎市立山1)1階ホールで開催される。

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 長崎大学付属図書館地域文化研究会が主催する同イベント。同研究会は、当時長崎大学付属図書館長を務めていた増崎英明名誉教授を中心に長崎大学で教鞭を執る教員らが領域横断的に集合して2019年8月に結成。新しい文化の創造や地域活性化に学術的に貢献することを目指し、学生や一般向けの講演会なども行ってきた。

 当日は産婦人科医でもある増崎教授が「人は進化するか?-胎児の世界」をテーマに、魚類学・水産資源学研究に取り組んできた山口敦子教授が「サメ・エイの発生と進化-休眠する胚」をテーマに、それぞれ講演を行う。東北大学特任教授で進化学史の専門家としてサイエンスライターとして活躍する渡辺政隆さんも登壇し、「ダーウィンの洞察-人間の由来」をテーマに講演を行う。討論会ではそれぞれの専門分野の視点から「人の祖先は魚?」をテーマに胎児と魚に関する最新の研究成果から、水に漂う胎児と魚の共通点を紹介しつつ、人に残された魚の痕跡を探る。

 「ダーウィンの自然選択説は現代生物学の礎となった考え方だが、宗教的・文化的な側面で受け入れられにくかった側面もある。その後、生殖細胞が発見されたことで飛躍的に解明が進んだ」と話す増崎教授。「ぜひ若い世代の人にも知ってもらえれば」と来場を呼びかける。

 開催時間は14時~16時15分。入場無料。

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