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長崎・住吉界隈で「住吉さるかナイト」 4日間に期間拡大

実行委員(左から長濱洋平さん、扇郷昌さん、伊藤愛さん、牛津翔さん、時任紫朗さん)

実行委員(左から長濱洋平さん、扇郷昌さん、伊藤愛さん、牛津翔さん、時任紫朗さん)

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 長崎・住吉エリアの飲食店31店が参加して11月8日から合同イベント「住吉さるかNIGHT」を開催する。

10枚つづりチケット

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 今年2月、近隣の飲食店21店舗が協力して地域活性化をテーマに初めて開催した同イベント。発起人の一人で実行委員長の長濱洋平さんは「初回にもかかわらず多くの方に足を運んでもらった。近隣の店から参加したいという声や、お客さまからは『また開催してほしい』という励ましをたくさんいただいた。前回の反省点を見直し、内容を大幅に変更して開催する」と話す。

 イベント名の「さるかナイト」は、「散策する」という意味の方言「さるく」をもじったもの。「住吉の夜を飲み歩かないと!」と、誘う気持ちを込める。長濱さんは20歳のころ、勤めていた会社を退職してバーの世界に飛び込み、昨年7月に念願のビストロバー「Avanti」(長崎市住吉町)をオープンしたばかり。

 前回の開催期間は2日間。参加した客からは「人が多くて混雑して困った」「残ったチケットを翌日も使えるようにしてほしい」「バーが中心だったので、食事できる店をもっと増やしてほしい」などの意見が寄せられたという。

 今回は居酒屋、焼き鳥店など食事ができる店が増え、開催期間も4日間に延長。開催時間は18時~翌0時になり、前回より2時間延長した。10枚つづりチケット(前売り=3,500円、当日=4,000円)は各店でドリンク1杯と交換できる(1店舗につき1枚のみ)。チケットは期間中いつでも使用できる。前売り券(限定1000冊)は参加各店で取り扱うほか、当日券は運営本部「ボンファン」(住吉町、TEL 095-845-9924)で販売する。11月11日まで。

 長濱さんは「前回以上に住吉の街を盛り上げたい」と力を込める。

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