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長崎地方が梅雨明け、昨年より17日早く 熱中症警戒アラートの発表も

夏空が広がる長崎地方(長崎市永田町から撮影)

夏空が広がる長崎地方(長崎市永田町から撮影)

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 福岡管区気象台が7月13日、長崎県など九州北部地方が梅雨明けしたと見られると発表した。

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 発表によると、向こう一週間は高気圧に覆われて晴れる日が多い見込み。長崎地方の梅雨明けは、昨年より17日、平年より6日、それぞれ早かったものの、梅雨入りが観測史上2番目に早かったことから、今年は59日間と平年より長い梅雨となった。

 13日の長崎市は、朝方曇ったものの昼ごろから夏空が広がり、最高気温32.2℃を記録。熱中症警戒アラートが発表され、梅雨明け早々、夏らしい一日となった。気象庁では、アラートが発表された際には外出や運動を控え、熱中症予防のための行動を取るように呼び掛けている。そとめ神浦川河川公園(長崎市神浦向町)では、一足早く涼を求めて水遊びする人の姿も見られた。

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