長崎市消防局は1月7日、出島メッセ長崎(長崎市尾上町)と長崎県庁南側岸壁を会場に「令和5年 長崎市消防出初式」行った。
出島メッセ長崎式典には市内の消防署職員や消防団など1200人が参加。祝辞や長年消防行政に貢献した消防団員や市民防火組織の表彰などを行い、防火・防災への意識を高めるとともにこの一年の「火の用心」を誓った。
式典に続いて長崎県庁南側岸壁で行われた一斉放水には32台の消防車両が参加。消防団員らが長崎港に向かって一斉に放水を行い、士気を高めた。サイレンとともに放水が始まると、広場に集まった市民からは歓声の声が上がった。