長崎の市民団体「team長崎シークリーン」と野々串港利用者組合が2月5日、野々串港(長崎市高浜町)で清掃活動を行う。
長崎大学職員のデミー博士こと出水享さんが2021年に立ち上げた同団体。2、3か月に1回、野母崎地区を中心に清掃活動を行ってきた。
12月4日に同港で行った清掃活動ではこれからの季節、北西風の影響を受けてごみが流れてきやすくなることから、海岸にあるごみを取り除き、今後漂着するごみをモニタリングしていくための準備の意味合いもあった。
当日は普段港を利用している地元の漁業関係者など野々串港利用者組合のメンバーが大潮の干潮に合わせて清掃活動を行うことから、「一緒にごみ拾いをして港の隅々まできれいにしよう」と合同イベントとして企画した。
活動時間は13時~14時。野々串港・えびす丸事務所前集合。参加無料。悪天候中止。軍手と飲料水は各自で用意する。参加申し込みは長崎シークリーン(TEL 070-6596-4691・出水)まで。