たこ焼き専門店「とろたこ銅座店」(長崎市銅座町)が長崎・銅座町にオープンして2月8日で3カ月を迎えた。
同店のたこ焼きはしっかりとだしを利かせた生地を「大粒の鉄板でじっくり焼き上げることでトロっとした食感に仕上げている」のが特徴。スタンダードなたこ焼き(6個500円)のほか、ネギ盛り、おろぽん(以上600円)、ごま塩(500円)など、さまざまなトッピングを用意。一口では頬張れないほどのボリューム感があり、オープン当初から時間帯によっては行列ができることもあるという。
同店近くのバーでたこ焼きを楽しんでいた男性客は「最後まで熱々の状態で楽しめる。仲間とシェアできるのがいい」と笑顔を見せていた。
フレスポ深堀(深堀町)やフレスポ福田(小浦町)など郊外の商業施設やイベント会場などでの移動販売も手がける同店。今年のランタンフェスティバルには中央公園(賑町)に出店した。
店主の原田祥次さんは「見た目の大きさだけでなく、食感や生地に負けない味にこだわった。仲間や家族と楽しんでもらえれば」と来店を呼びかける。
営業時間は18時~翌3時。