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長崎で「母と子の写真展」-世代を超えた家族の歩みを見つめる

(左)平成生まれのわが子の写真、(右)母親が子どもの頃の写真。

(左)平成生まれのわが子の写真、(右)母親が子どもの頃の写真。

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 カメラ専門店「フォーカス」(長崎市万屋町、TEL 095-825-5200)とアトリエ「カリオカ」(出島町)が現在、4月23日から開催する「母と子の写真展」の参加者を募集している。

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 同展では、参加者の母親が子どもだったときの写真と、我が子の写真を8つ切り(254ミリ×165ミリ)のパネルにして並べて展示する。募集する写真は「私と子ども」「母と私」「祖母と私」など世代を超えた家族の歩みを感じさせるもの。昔の写真が破れたり汚れたりしている場合はフォーカスで補正してからパネルにすることもできる。作成したパネルは写真展終了後、応募者へ返却する。

 カリオカの坂本奈津子さんは「震災で昔の思い出が詰まった写真の存在が見直されている今、写真展で世代を超えた写真から家族の歩みを見つめ、家族の大切さや優しさを感じてもらえれば」と話す。「パネルは後日、母の日のプレゼントにすると喜ばれるのでは」とも。

 申し込みはフォーカスまで、プリントした写真、ネガ、写真データなど2枚1組の写真を持参。参加費は1枚につき1,500円(プリント、パネル代込み)。写真に補正が入る場合は別途料金が必要となる。締め切りは今月21日。

 開催時間は11時~17時。今月30日まで。

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