はしご酒イベント「2023長崎酒Bar甲子園」が5月22日・23日、銅座エリアを中心に開催される。
客足が遠のく梅雨時期の歓楽街ににぎわいを創出しようと立ち飲み店「麟(りん)」(長崎市銅座町)の呼びかけで2017(平成29)年に始まった同イベント。2019年6月を最後にコロナ禍で開催できなくなっていたが、昨年11月、2年ぶりに復活し今回で5回目となる。
イベントでは長崎の中心市街(浜町、鍛冶屋町、銅座町、思案橋)にある飲食店50店が参加。参加チケットを購入すると2日間で指定の5店と好きな参加店から5店の計10店を回り1店につき1杯の酒と引き換えできる。
麟の松本和美さんは「銅座かいわいでも新しい店がオープンするなど入れ替わりがある。初回は30店舗で始まったイベントだが、回を追うごとに参加店が増え今回は50店になった。イベントに参加してもらうことで新しい店を知ってもらうきっかけになれば」と参加を呼びかける。
開催時間は19時~23時。参加チケットは3,500円。参加各店で販売する。