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長崎・浜口町「しゃぶしゃぶ&すき焼きひらの」が営業再開 CFで支援呼びかけ

営業再開に向け準備が進む「しゃぶしゃぶ&すき焼きひらの」

営業再開に向け準備が進む「しゃぶしゃぶ&すき焼きひらの」

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 「しゃぶしゃぶ&すき焼きひらの」(長崎市浜口町)が8月17日、営業を再開する。

店内の内装も以前のような雰囲気に

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 長崎市内のしゃぶしゃぶ専門店で経験を積んでいた店主の平野隆寬さんは50歳の節目で独立を決め、2013(平成25)年9月10日にオープン。長崎和牛をはじめ、佐賀牛や鹿児島産の黒豚、スペインガリシア栗豚などを使い、しゃぶしゃぶとすき焼きの専門店として営業してきた。

 10周年まで半年を切った今年5月2日、店の入るビルの上階で火災が発生し、消火活動や水道管破裂による水災で営業ができない状態になった。自力で店の再建が難しいと判断した平野さん。一時は店を畳むことも考えたが、「大変だけど再開の日を待っている」「またおいしいしゃぶしゃぶやすき焼きを食べさせて」などの応援の声が多く寄せられたという。

 店の再開を決め、準備を進めてきた平野さん。コロナ禍では「客が少ないだろう」と心配して来店してくれる方も多く、「多くのお客さまに出会えたことが何ものにも代えがたい」と振り返る。自力での再建が難しいことからクラウドファンディングでも支援を募り、目標の300万円を達成。現在、ストック用冷凍庫や倉庫費、休業中のスタッフの給与などに充てたいとセカンドゴールを目指している。

 「その日来店してもらったお客さまにどれだけ喜んでもらえるかという思いで店を続けてきた」と振り返る平野さん。「クラウドファンディングでは多くの人に支えてもらっていて感謝しかない。お客やスタッフとの思い出が詰まった店を再建させ、お客さまの『おいしい』という笑顔にまた会えるよう頑張りたい」と意気込む。

 営業時間は17時~23時。クラウドファンディングは8月31日まで。

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