ほうじ茶専門店「火の茶房 アミュプラザ長崎店」が3月1日、アミュプラザ長崎本館にオープンした。
福岡と佐賀に4店舗を展開する同店。独自の焙煎(ばいせん)方法やブレンド技術で仕上げた茶を提供している。
定番の「二十四種ぶれんど効茶」やハーブティーなどを並べるほか、初摘みのほうじ茶に桜の葉の砂糖漬けをブレンドした春季限定「桜茶のアソートセット」など季節限定商品を販売。同店限定商品として長崎県彼杵産の「そのぎ茶」の茶葉を使ったほうじ茶と緑茶のセットなどもそろえる。
「お茶の時間を楽しんでほしい」とカフェスペースも併設。茶葉に合わせて湯の温度や抽出時間を変え、波佐見焼などの茶器で一杯ずつ茶を提供。「白玉クリームぜんざい」「ほうじ茶フィナンシェ」など「茶をより楽しめる」スイーツなども用意する。
経営するグローバルウォーカーズ(福岡市早良区)の柴戸敦子専務は「茶が香る店内では試飲やカフェスペースでちょっとぜいたくな『お茶の時間』を楽しむことができるほか、茶と菓子のセットなどセット商品も数多くそろえている。手土産やギフトとしても利用してもらえれば」と来店を呼びかける。
営業時間は10時~20時。