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長崎「政どん」、洋菓子店・梅月堂に「でっち奉公」-新しい愛称も

洋菓子店「梅月堂」に入る客を見守る「でっちー」の銅像

洋菓子店「梅月堂」に入る客を見守る「でっちー」の銅像

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 7月末で閉店した長崎大丸前に置かれていた「政どん銅像」が8月10日、洋菓子店「梅月堂」(長崎市浜町)の玄関前へ引越しした。

梅月堂で販売されているシースクリーム

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 引越を機に、旧長崎大丸から同店へでっち奉公へ行った「政どん」には「でっちー」という新しい愛称が付けられた。同店では「でっちー」のタグがついたシースクリームを販売している。

 梅月堂に移設された理由について、博多大丸長崎事務所の広報担当者は「『政どん』は梅月堂のシースクリームが大好き」「シースクリームの香りが漂うところで役に立ちたい」「大丸の工事期間中、現場監督をする」「1927(昭和2)年に現在の場所に移転以来84年間浜町の歴史を見つめてきた」などを挙げる。

 営業時間は10時~20時。

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