長崎新地中華街に満月ちょうちん1000個ずらり-「中秋節」始まる

黄色いちょうちんで飾り付けられた長崎新地中華街

黄色いちょうちんで飾り付けられた長崎新地中華街

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 長崎新地中華街(長崎市新地町)で9月8日、中秋節が始まった。

縁結びの神「月下老人」のランタンオブジェ(昨年のイメージ)

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 長崎中華街のメーン通りの頭上には中秋の月をイメージした黄色く丸い1000個のちょうちんが並び、行き交う人の目を楽しませている。中秋節は中国の三大節句のまつりの一つ。今年で7回目。

 長崎新地中華街、新地橋広場、湊公園の3会場が黄色いちょうちんで飾られ、中華街店舗利用者のスタンプラリー、「月下老人」などのランタンオブジェ展示、開運占い、龍踊り、中国獅子舞、二故演奏などのステージイベントなどが行われている。

 県外から訪れた観光客は「秋の「中秋節」では黄色いちょうちん、冬の「長崎ランタンフェスティバル」では赤いちょうちん。どちらも中華街ならではの祭りだが雰囲気が違い、毎年楽しみにしている」と話していた。

 開催時間は17時~21時。今月12日まで。

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