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トルコライスの日を契機に「トルコライスバーガー」好調-手軽さ受ける

手軽さが受けている「トルコライスバーガー」 (380円)

手軽さが受けている「トルコライスバーガー」 (380円)

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 9月16日の「トルコライスの日」がきっかけとなり、「トルコライスバーガー」の売れ行きが好調だ。

トルコライスバーガーは長崎名物のトルコライスをパンズで挟んでバーガーにした商品。フードコーディネーターの西島直孝さん(38)が考案した。

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 西島さんは外食産業に従事した後に独立。長崎市内で多国籍料理やフレンチレストランなど複数の飲食店を経営してきた。昨年6月、手作りパンの店「石窯工房アグリ」(長崎市築町、TEL 095-826-5354)をオープンした。

 「きっかけは多国籍料理店のお客さまから『トルコライスバーガー作って』と言われたこと。当初はカレーピラフを固めたバンズで100通りの試作を重ね、完成させるのに3年かかった。大手コンビニチェーンと一緒に共同開発にも取り組んだが、納得いくものができず最終的には断った」と西島さんは振り返る。

その後1年ほど販売してみたが、どうしても食べにくさがネックとなり売れ行きが鈍化。しかし味の評判は悪くなかったためバンズをパンに変えるために試行錯誤を繰り返したという。

 「単にパンに変えても味や食感がかなり落ちてしまう。今の顧客ニーズは安さを追求するのか、高くてもいいものを求めるのかという二極化が特徴。潜在的ニーズがある『トルコライスバーガー』なら品質を追求しながら、質の割にはお得だと思ってもらえるよう研究した」と西島さん。

 試行錯誤の結果、昨年6月に完成。完成に合わせて同店を開き、同年9月に行われた「第1回長崎B級グルメバトル」ではトルコライスバーガーが見事に優勝を果たした。

 苦労したバンズは国産小麦粉「そめいよしの」ともち米を特別な配合でミックスしてモチモチの食感をもたせ、さらにカレー粉をブレンドして以前から好評だったカレーピラフ風の味を再現した。カツレツは、家畜に飲ませる飲料水からこだわっているという雲仙産の「スーパーポーク」を使用。野菜も野菜ソムリエとして長崎で有名な「永田一家」が厳選した野菜を可能な限り使用しているという。さらに、ソースは「フレンチレストランで実際に使用しているフレンチソースをベースに作った。もちろん防腐剤、保存料などは全ての材料で一切使用していない」。

 9月16日の「トルコライスの日」以降、売れ行きが好調だという。「本物のトルコライスの半額以下で手軽に楽しめるからだろう。『トルコライスの日』に感謝している。これを機に全国に向けて『トルコライスバーガー』を普及させたい」と意気込む。

価格は380円。営業時間は8時~18時。日曜定休。通販でも冷凍食品の販売も行っている。価格は2,552円(6個)から。

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