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長崎・高島海水浴場でシュノーケリング体験-テーブルサンゴも間近に

高島海水浴場で見ることができる熱帯魚の群れ

高島海水浴場で見ることができる熱帯魚の群れ

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 体験型プログラム推進団体「やったろうde 高島」(長崎市高島町、TEL 095-896-3510)が実施している「シュノーケリング体験プラン」が人気を集めている。7月14日に海開きを迎えた高浜海水浴場では、15日・16日とも体験予約でいっぱいだった。

海開きを迎えた高島海水浴場。体験参加者(左)と地元ガイドの福村さん(右)

 同プランでは、高島町海水浴場内のビーチから数十メートルの場所で、テーブルサンゴ、エダサンゴ、ノウサンゴなどが群生する間をコバルトスズメやクマノミなど熱帯魚が泳いでいる姿を、水深1~3メートルの近さから気軽に見ることができる。好奇心旺盛なクマノミの親子がすぐそばまで寄ってくることもある。

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 高島町のまちおこしを目的に2010年に始めたプランで、5月~10月に実施。開始初年は160人ほどの参加者だったが、昨年は参加者300人を超えた。今年は1000人の参加を目指す。8割が長崎県外からの参加者で、うち3割は高島のサンゴに魅せられたリピーターだという。

 事務局の小村秀蔵さんは沖縄やモルディブなどのダイビングスポットを潜ってきたダイバー。10年ほど前に偶然高島海水浴場のサンゴを発見した。「貴重な自然を壊したくないので黙っていたが、黙っていても毎年海は濁っていく。それならば知ってもらい皆で守っていきたいと考えて、シュノーケリング体験を高島町の人に提案した」と力を込める。

 同団体代表で高島町育ちの福村学さんは「春の海は緑色、夏は青、秋は一番透明度が高くなる。ビーチ内で貴重なサンゴを間近に見ることができる環境は世界的にも珍しい。長崎・大波止から高速船で約35分にある高島町でそれが体験できる。長崎の人たちにも、もっと知ってほしい」と話す。

 シュノーケリング体験は、高島の海を「知り尽くした」地元ガイドが案内する。所要時間は、着替えとインストラクターのシュノーケリングレッスン込みで約2時間。料金は、ウエットスーツ、フィン、ゴーグル、シュノーケルなどのレンタル費込みで2,500円(要予約)。

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