動物雑貨をメーンに取り扱う雑貨セレクトショップ「RyuC(リュック)」
(長崎市諏訪町、TEL 095-895-7771)が8月5日、中通り商店街の通り沿いにオープンした。
店内には、主に海外を拠点に生産しているメーカーがデザインした動物デザインのノートやレターセット、付箋やクリップ、時計、置物、食器、バッグ、おもちゃ、子どもが頭からすっぽりかぶる着ぐるみ風のバスタオルなど、多彩な動物雑貨がずらりと並ぶ。店舗面積は約11.5坪。
店を出すのは初めてという鮎川さん夫婦が経営する。動物をモチーフにした商品を扱うきっかけになったのは、二人が飼っているダルメシアンのリュックちゃん(3歳)。実家が酪農家だという涼子さん、子どものころから動物を飼っていたという亮磨さんだが、リュックちゃんを飼うようになってから、動物好きが高じて店を開くことになったという。店名も犬の名前から命名した。リュックちゃんも「社長」として店内に常駐する。
亮麿さんは3年前からステーショナリーを扱うネットショップ「ディベルティーレ」を運営。涼子さんは看護師をしていたが7月に退職して店長を務めることに。涼子さんは「周りのみんなに止められた」と明るく笑う。
鮎川さんは「僕らが好きな雑貨でニッチなものを選んでいる。流行も気にしていない。仕入れ先の担当者から『変わった物を選びますね』と感心されるほど他店にはないユニークな品ぞろえ。大人も子どもも楽しめるので気軽に遊びに来てほしい」と呼び掛ける。
営業時間は11時~20時。