布ナプキン専門店「りぼん」(長崎市古川町、TEL 095-893-8776)で10月26日、ひょうたんに穴を開けて幻想的なライトを作るワークショップ「ひょうたんライト教室」が開かれる。
講師の須田芳己さん(33)は群馬県太田市在住。乾燥したひょうたんにびょうやヤスリなどで穴を開け、いろいろなデザインのシェードを作る方法を教えるワークショップを全国各地で開いている。群馬県大泉町を皮切りに、埼玉・栃木・京都・三重・奈良県を回った後に来崎。その後も雲仙市から群馬県に戻り、11月は東京や神奈川県周辺、12月はニューヨークで予定する。使用するひょうたんは、今年数多く栽培した中から容易に加工しやすく、特有の臭いが少ない長さ10センチ前後のものを厳選して用意。完成後に内蔵したLEDライトを点灯すると、ひょうたんの穴から幻想的な光が放たれ、毎回多くの参加者がその光に魅了されるという。
ライトは電池交換が可能なキャンドル式LEDライト。黄色かフルカラーから選ぶ。製作時間は1時間程度~。12時~17時の中で都合のいい時間帯に来店すれば参加できる。参加費は2,000円(ひょうたん、穴開けびょう、LEDライト付き)。
須田さんは「自称、世界で一番ひょうたんに穴を開けさせる男。都合がいい時間に立ち寄って誰でも簡単に作れるシステムなので、行きやすいし、やりやすい。貴重な体験ができるので、ぜひ」と参加を呼び掛ける。