JAL搭乗客に「長崎おでん」プレゼント-東京行き最終便で毎日5人に

長崎空港の出発ロビーで長崎かんぼこ王国の「竜眼王」(左端)と「ちくわ王妃」から「長崎おでん」を手渡される当選者

長崎空港の出発ロビーで長崎かんぼこ王国の「竜眼王」(左端)と「ちくわ王妃」から「長崎おでん」を手渡される当選者

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 日本航空長崎支店(長崎市万才町)は現在、「長崎かんぼこ王国」と共催で「JALに乗って長崎おでんを当てよう!キャンペーン」を実施している。

 長崎発東京行きJAL最終便(19時45分発・1854便)搭乗客の中から座席番号で抽選を行い「絶品!長崎おでん」を毎日5人にプレゼントする。同社は長崎の食の魅力を全国に発信する取り組みを2011年から毎年行っており、「長崎おでんキャンペーン」は今回で3回目。

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 長崎商工会議所が主導し官民一体となって考案した「長崎おでん」。2011年2月22日に長崎蒲鉾水産加工業協同組合が「長崎かんぼこ王国」を設立し、水産県長崎を活性化する目玉ブランドとして推進している。日本一の蒲鉾消費量を誇る長崎県の強みを活かし、長崎産の練り物製品を長崎名物のあごだし(飛魚)スープで煮込んだ独特の味わいが特長。

 同王国は「長崎おでん七か条」を制定し、おいしく味わうよう呼び掛けている。(1)長崎のかんぼこ屋が作った練り製品を入れるべし、(2)あごベースの出汁(だし)を用いるべし、(3)長崎のちくわ、揚げかんぼこ、板付かんぼこを入れること、大いに良し、(4)なかでも竜眼を入れること、さらに良し、(5)長崎の旬の海の幸や山の幸を入れること、なお良し、(6)柚子胡椒をつけて食すこと、なお良し、(7)自然の恵みと長崎の食文化に思いをはせ、万事和やかに食すべし。

 竜眼(りゅうがん)は長崎独特の具材の一種のことで、東南アジアや中国、沖縄で採れる同名の果実ではない。ゆで卵をすり身で包み、丸い形に仕上げたかまぼこのこと。出来上がった竜眼を切った時の切り口のイメージから名付けられたと言われている。出汁がしみた竜眼は特に人気があり、長崎おでんの「目玉メニュー」。長崎では昔から親しまれている食材で、おせち料理などにも使われる。

 同社の担当者は「今年で3回目になるが、回を追うごとに反応が良くなっている。最終便は首都圏の人が多く長崎名物として定着してきているのだろう」と話す。「キャンペーンを担当して個人的にもファンになった。これからも長崎の食を広げるお手伝いができれば」とも。

 キャンペーンは3月31日まで。

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