長崎・思案橋に「ぱんのいえ」-東洋軒直伝「本家サラダパン」も復活販売

東洋軒直伝「本家サラダパン」の看板

東洋軒直伝「本家サラダパン」の看板

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 長崎市の繁華街、思案橋に5月20日、手作りパンの店「ぱんのいえ思案橋店」(長崎市本石灰町、TEL 095-895-8011)がオープンした。同店では、今年3月末で閉店した「東洋軒」からレシピを継承した人気商品「本家サラダパン」も復活販売する。

「本家サラダパン」と牧野店長

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 「ぱんのいえ」は2003年、オーナーの森田茂彦さんと妻で看護師だった裕美子さん夫婦が時津町でオープン。茂彦さんは大阪で手作りパンの修業を22年間続けており、「2人で店を持つ」ことが裕美子さんとの共通の夢だったという。店名には「お客さまの『もう一つの台所』でありたい」という気持ちを込めた。同店は天然酵母パンや季節に合わせた新商品などで人気が広がり、長崎市中心部に「中通り店」「新大工店」を開店。今回で4店舗目となる。

 同店は閉店した旧「東洋軒」をリフォーム。旧「東洋軒」は1917(大正6)年に創業した手作りパンの老舗。昭和30年代ごろまでは鐘を鳴らしながらリヤカーでパンを売り歩いていたという。「本家サラダパン」は年配者から若者まで多くの人が買い求めた人気商品。旧「東洋軒」は24時間営業や「学割」があるパンの製造・販売店として多くのファンがいた。

 思案橋店の牧野店長は「東洋軒さんと縁があり、跡地に出店して『本家サラダパン』(180円)のレシピも引き継がせてもらい、『ぱんのいえ』の『本家サラダパン』として売らせてもらうことになった。ほかにも品ぞろえは80種類以上あり、特に『天然酵母パン』が人気。30円の日替わりミニパンも用意しているので、ぜひ気軽に立ち寄ってほしい」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は12時~翌3時。日曜定休。

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