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長崎・メルカ築町で「キャラ弁講座」-講師はキャラ弁マイスター

作品のキャラ弁を手にする講師の陣野純子さん

作品のキャラ弁を手にする講師の陣野純子さん

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 メルカ築町(長崎市築町、TEL 095-827-8501)4階の西部ガスクッキングクラブで7月6日、「簡単・かわいいキャラ弁講座」が開かれる。

パンダのキャラ弁

 「キャラ弁」は、食材を使ってアニメや漫画のキャラクター、乗り物、ロボットなど子どもが喜ぶデザインを描いた弁当。子どもの食習慣改善のために弁当をデザインするという工夫は昭和初期には行われていたといい、関連する当時の書籍もあるという。

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 戦後になると「たこさんウインナー」などのキャラクター的なおかず作りが広く主婦の間に普及。現在のキャラ弁は、2003年に千葉県在住の主婦が開いたサイトがブームの先駆けとなり、2005年に栃木県在住の主婦が開いたブログでブームが本格化したといわれている。

 同講座の講師を務める陣野純子さんは大学の事務職員。学生の就職活動をカウンセリングするキャリアコンサルタントの一面も持つ。小学校6年生になる娘と夫の3人で暮らし、友人や知人からは「キャラ弁マイスター」の愛称で呼ばれている。

 キャラ弁を始めたきっかけは10年ほど前。1歳になる娘が保育園に通い始め、月に1回訪れる「お弁当の日」だった。「当時、娘は食が細くて母親としてとても心配だった。娘にお弁当の時間を少しでも楽しんでもらおうと思ってキャラ弁作りを始めた。お弁当が楽しくなれば、保育園生活も楽しくなると思った」と振り返る。キャラ弁を作るたびに見せてくれる娘の笑顔が、何よりもうれしかったという。

 「作る側のママにとっては『キャラ弁は難しい』というイメージが強い。でも作ってあげれば子どもはとても喜ぶし、母親を尊敬の目で見るようになる。ちょっとしたコツさえつかめば、誰でも楽しく簡単にできる。そのコツを講座でしっかり伝えたい」と陣野さん。「いつの時代も母の愛は同じ。子どもに『ママ、ありがとう』と満面の笑顔で喜ばれる母親が、一人でも増える手伝いができれば」とも。

 開講時間は10時30分~14時。参加費は1,500円。定員24人。申し込み締め切りは6月22日。詳しくはクッキングクラブのホームページで確認できる。

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