食べる 見る・遊ぶ

長崎・出島ワーフで「ベイサイドパーティー」

船のイルミネーション(2010年の様子)

船のイルミネーション(2010年の様子)

  • 0

  •  

 長崎港に隣接する「出島ワーフ」(長崎市出島町)で11月15日・16日、全店舗参加による「ベイサイドパーティー」が開かれる。

[広告]

 昨年11月、同所の5店舗合同で「バルパーティー」を開催。総勢500人を超える来場があり、当日券を求める人も100人以上並んだという。バルパーティーの発起人でカフェレストラン「アティック」の野田信治社長は、「昨年は5店舗だけで試行錯誤しながらやった。少人数で正直大変だったので、もうやらないつもりだったが、今年はいつやるのかという問い合わせが途切れず、皆さんと相談して出島ワーフ全体で開くことになった」と振り返る。

 15日・土曜は11時から出島ワーフ1階でフリーマーケットを開催。40店ほどが出店を予定する。同時に「手仕事市」も開かれ、カラーセラピーやヒーリング、マッサージ、占いなどが受けられる。子ども連れの客のために、小さい子どもが中に入って遊べる「ふわふわ」2体を無料開放。夜は毎年恒例のヨットイルミネーション点灯カウントダウンが行われる。

 中央広場には特設ステージを設け、地元ミュージシャンなどによる生ライブイベントも。出演アーティストは「Ensemble Windy」「Accordion Loco & Yumi by VIVO」「古賀涼」(以上、15日昼の部)、「プレイタイム・ロック」「上奥まいこ」「ザ・マーキュリーサウンド」「クラブDJ(SEVEN HEARTS)」(以上、15日夜の部)、「シマカワコウヂ」「ペコロス(岡野雄一)」「阿野裕行&久保盟」(以上、16日昼の部)がラインアップ。そのほかにも、ミスユニバース長崎大会の出場予定メンバーによるイベントも予定する。16日19時からは、昨年大好評だった80年代のディスコを再現してディスコパーティーを。オリエンタルパフュームによるベリーダンスショーもイベントに華を添える。

 野田さんは「出島ワーフのオープンから14年にして初めての合同イベント。とてもいい機会だと思う。ここは出島1番1号。江戸時代は出島から日本中に情報が伝わったように、新しい時代の情報もこの出島から発信したい」とも。

 参加店舗でドリンク1杯、または料理1品と交換できる6枚つづりチケットを用意する。販売価格は3,000円(前売り=2,700円)。出島ワーフ各店で販売する。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース