プレスリリース

長崎県平戸市生月島・大バエ鼻灯台「シン・オオバエトウダイお披露目会」開催!

リリース発行企業:海と日本プロジェクト広報事務局

情報提供:

灯台からのメッセージ運営委員会は、2025年3月9日(日)に「シン・オオバエトウダイお披露目会」を開催いたしました。
この取り組みは、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、灯台を中心に地域の海の記憶を掘り起こし、地域と地域、異分野と異業種、日本と世界をつなぎ、新たな海洋体験を創造していく「海と灯台プロジェクト」の助成を受けて実施したものです。



イベント概要
<イベント名>
「シン・オオバエトウダイお披露目会」

<開催概要>
当委員会は、灯台を活用した地域活性化策として、2022年度の「灯台マルシェ」、2023年度の「ツナガル灯台マルシェ」と2年続けて灯台を軸にした地域活性化イベントを企画・運営してきました。今年度は「未来にツナガル灯台プロジェクト」をテーマに掲げ、これまでの流れを持続させ、さらに発展させるための施策を施しました。本年度は、今後、大バエ鼻灯台でイベントを定期開催するために、大バエ灯台園地の整備を行い、そのお披露目会を開催しました。

<日程>
2025年3月9日(日) 11:00~16:00

<開催場所>
長崎県平戸市生月町御崎字オンケン平26-22(大碆鼻灯台(おおばえはなとうだい)

<参加人数>
合計約250名

<協力団体>
平戸市
中央にあった生垣を撤去して広い空間に!崖側には安全柵を兼ねた願いの石を積むガビオン柵!ステージとしても使用できるウッドデッキも設置!
大バエ鼻灯台前にある園地にある昔のロータリーの名残であった生垣を撤去し、広々とした空間を作り出しました。また、園地の崖側には、今まで柵などは何もなく、イベントのたびに三角コーンとロープで対処していましたがそこに2種類の安全柵を設置しました。
その安全柵の1つは、願い事を書いた石を詰めるガビオン柵です。訪れた人が石に願い事を書いてこのガビオン柵に詰めることで、何年か後に訪れるきっかけにする狙いです。また、柵には協賛を募集し、協賛プレートを設置しました。小学校の卒業記念にお名前を入れたり、お子さんのイラストや、家族からのメッセージ、はたまた地元企業のPR看板だったり、自由にメッセージを発信していただくことができます。(協賛プレートは今後も引き続き募集しています)



もう一つの安全柵として、ウッドデッキも用意しました。ウッドデッキはダンスやライブなど様々なイベントで活用することができます。このウッドデッキのおかげで、イベント開催時以外でも人々がゆっくりくつろげる空間になりました。



ミライヘツナガル灯台プロジェクトとして「灯台デモクラシー」始動!
「灯台からのメッセージ運営委員会」は生月での役割を終え、生月出身の若手起業家である株式会社ガッタライに灯台を基軸とした地域活性化を引き継ぎました。彼らは、灯台での今後の活動プロジェクトを「灯台デモクラシー」と銘打ち、地元の皆様と共に活動していくこととなりました。
今回のお披露目会はそのキックオフイベントでもあり、彼らの活動に賛同した地元の人々も多く、このお披露目会に足を運んでくれました。
会場内ではあちらこちらで、「今後この場所で何ができるか?」「何をしようか?」などワクワクするような会話や、地元の年配の方から「嬉しかばい!応援するけん頑張らんばよ!」など激励の声も聞かれました。



<団体概要>
団体名称:灯台からのメッセージ運営委員会
URL:https://www.instagram.com/toudaikarano/?hl=ja
活動内容  :平戸市生月町灯台の利活用






海と灯台プロジェクト 新たな灯台利活用モデル事業
日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、灯台を中心に地域の海の記憶を掘り起こし、地域と地域、異分野と異業種、日本と世界をつなぎ、新たな海洋体験を創造していく「海と灯台プロジェクト」。その取り組みのひとつである「新たな灯台利活用モデル事業」は、灯台の様々な利活用モデルを創出することで、灯台の存在意義を高め、灯台を起点とする海洋文化を次世代へと継承していくことを目的としています。
海と日本プロジェクト公式サイト https://uminohi.jp/
海と灯台プロジェクト公式サイト https://toudai.uminohi.jp/

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