
2025年7月26日(土)、ミャンマー・ヤンゴンのパンパシフィックホテル(Bogyoke Aung San Rd, Pabedan Township, Yangon)にて、**Metro IT & Japanese Language Centre(L.L.Town Building A3F, No. 53/62,Myanmar Gon Yi Street,
Tharkayta Industrial Zone, Tharkayta Township, Yangon, Myanmar.)**は卒業式を実施します。
卒業生は約100名、父兄も多数参加予定です。成績優秀者のうち約20名が長崎での日本語留学へ、10名が日本企業への就職を決定しました。
母体である株式会社METRO PLUS(本社:〒850?0862 長崎県長崎市出島町5?2、代表取締役会長 川崎 孝/代表取締役社長 川崎 綾子)からは、川崎孝が式典に出席します。
なお、2025年4月には約30名の新卒者を日本市場へ送り出し、2026年4月は倍増を見込んでいます。その背景には、日本のIT人材不足がある一方で、METRO PLUSによる企業側への丁寧なコンサルティングや学生の希望とのすり合わせが功を奏しており、企業説明会ではグループ面談を重視するなど、ミスマッチのない紹介体制を構築しています。
以下前回卒業式写真。






株式会社METROPLUSが運営するMETRO IT & JAPANESE LANGUAGE CENTRE(ヤンゴン)は、2014年設立以来、質の高いIT人材育成に取り組んできました。2019年には在籍者数が
最大1,600名に達しましたが、コロナ禍や国内政変の影響で現在は約300名となっています。しかし、
2024年春より長崎での日本語留学生受け入れを開始したことで、日本市場への安定したIT人材供給が可能となりました。


ミャンマー人材は、誠実で勤勉、他者への思いやりと助け合いを重んじる国民性が特徴です。小乗仏教の教えが深く浸透し、東南アジア諸国の中でも礼儀正しさが際立っています。例えば、列に並んでサービスを受けることが当たり前といった行動習慣からも、協調性の高さが伺えます。
さらに、日本語習得においても優位性があります。ミャンマー語は日本語と同じSOV型(主語‐目的語‐動詞)の語順であるため、一定レベル(N4~N3程度)に到達した学習者は、語彙が増えると急速に自然な日本語文を作れるようになるという傾向があります。
また、METROPLUSは大量マッチング型のエージェントサービスとは異なり、学生との密な関係構築を重視。候補者が「家族のような帰属意識」を持つことで、早期離職の防止にもつながっています。


(株)METROPLUSの一部門であるグローバル人材就職支援センター(GCS)(所在地:長崎市尾上町1-1 アミュプラザ長崎本館5階)は、2024年4月よりコロナ前に行っていた有料人材紹介を再始動、事業化し、ミャンマー人IT人材に特化した紹介事業を展開しています。紹介対象は、METRO IT & JAPANESE LANGUAGE CENTRE(ヤンゴン、2014年設立)の在校生およびOB/OGです。
GCSの強みは、IT教育と日本語教育の双方で培った長年のノウハウにあります。IT教育では2007年設立のメトロITビジネスカレッジの実績、日本語教育では2014年からヤンゴン校での教育経験を活かし、企業が求めるレベルの学生を紹介可能です。
現地では日本語教師資格を持つ日本人教師が直接指導し、長崎での日本語留学生には経験豊かな教師がアットホームな環境を提供。IT学習は自主学習が中心ですが、メトロITビジネスカレッジの講師が常にサポートできる体制を整えています。
さらに、GCSのスタッフ自身も日本語教師資格保持者であり、ミャンマー、中国、ベトナム、タイなどでの豊富な国際経験を有することが、企業側への的確なマッチング提案につながっています。

(株)METROPLUS グローバル人材就職支援センター
所在地 長崎市尾上町1-1 アミュプラザ長崎 本館 5F(JR長崎駅ビル)
担当者 猪腰(いのこし)
電話番号 095-828-1520
URL:
https://global-career-support.com/
Email: gcsinfo@global-career-support.com