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長崎県勤労福祉会館で「社長BOKIゲーム」 ボードゲームで学ぶ簿記会計

長崎県勤労福祉会館で「社長BOKIゲーム」 ボードゲームで学ぶ簿記会計

本気で熱中する大人のプレーヤー(昨年8月)

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 長崎県勤労福祉会館(長崎市桜町)で1月28日、ボードゲームを通じて楽しく簿記や会計を学ぶ「社長BOKIゲーム」が開催される。主催はアズサポート(出島町)。

説明中の下釜綾子さん

 昨年8月、九州初開催として同所で実施され、定員を超える老若男女34人が参加した同イベント。その後も開催されるたびに口コミで評判が広がっており、特に「KIDSと親子コース」に人気が集まる。アズサポート代表の下釜綾子さんは「子どもでも1時間で決算書が書けるようになる」と話す。

 開発者の名前に由来する「シバ」と呼ばれる紙幣が使われる同ゲームでは、プレーヤー全員が洋菓子店のオーナーとなり、手持ち資金として400シバ、銀行からの借入金として600シバがそれぞれ与えられ、最初の店舗を200シバで購入してからゲームが始まる。

 自分の番になったら「仕入れカード」を引いて「仕入れ単価」が決まり、1店舗当たりの取引限度は1回につきケーキ50個。仕入れ単価は「3シバ」「4シバ」「5シバ」「7シバ」の4種類があり、「売り上げカード」の売上単価は、最低(6シバ)から最高(10シバ)まで4種類を用意する。ほかにも「意思決定」「運試し」カードがランダムに交ぜられており、「店舗を増やす」「店員を雇う」「保険に入る」など、設備投資やリスク回避のオプションが用意されているが、それらのチャンスはカードを引いた時点しか使えない。例えば店舗を購入すれば取引限度が増えるが、手持ち資金が減るため最も頭を悩ませる場面となる。

 下釜さんは「毎回、子どもたちの成長ぶりに驚かされる」と話す。意思決定の場面で子どもがほかの子に保険加入を勧めたり、店舗を購入した父親が「そんな手持ち資金で店を増やしてどうするの」と娘に諭されて取り消したりするなど、「とても子どもとは思えない貴重なシーンが見られて楽しい」という。

 開催時間は、KIDSと親子コース=14時~16時、大人コース=17時~19時30分。大人コースはゲーム終了後に決算書の詳しい解説が行われる。参加費は、KIDSと親子コース=1,500円(親子料金、家族1人増えるごとに500円追加)、大人コース=1人2,000円。定員(親子コース=10組、大人コース=20人)になり次第、申し込みを締め切る。

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