長崎エリアの街ネタを配信するニュースサイト「長崎経済新聞」を運営するイレブン(長崎市万屋町、TEL 095-818-5512)は2月5日、同社内に30分500円で利用できる「ワンコイン・レンタル会議室」をオープンする。
会議室は、約70平方メートルのスペースにホワイトボード、長テーブル、椅子などを用意。椅子のみを利用する場合、最大40人程度収容できる。浜町アーケードから徒歩数分の場所に位置し、利便性が高いことからビジネス会議やカルチャー教室などの利用を見込むほか、同社が今年展開を予定する「長崎経済新聞文化センター」の主会場としても使う。
料金は、9時30分~13時は60分500円・13時~21時は30分500円。利用料金のほか、冷暖房や光熱費などの施設管理費として終日30分100円など、利用日や時間帯に応じて別途加算される料金がある。最低利用時間は180分。
担当者は「30分単位なので中心地でのビジネス会議やちょっとした集まりを開きたいときには便利。ぜひ多くの人に利用してほしい」と話す。申し込み日の2週間後から翌々月末までの間で利用日が設定できる。希望者は受付時間内に電話で申し込み状況を確認してからネットで申し込む。簡単な審査後、返信メールに記載された振込先に事前に料金を振り込んで利用できる。受け付け開始は2月5日。詳しくは「ワンコイン・レンタル会議室」のホームページで確認できる。