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長崎「出島珈琲カステラ」、韓国で発売開始-釜山でイベント

釜山のイベントに参加した野田社長(左)とキム社長

釜山のイベントに参加した野田社長(左)とキム社長

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 カフェレストラン「アティック」(長崎市出島町)が販売する「出島珈琲カステラ」が3月21日、韓国で発売された。

韓国版のパッケージ

 当日、韓国・釜山広域市で開かれた日韓国交正常化50周年記念イベント「長崎デー」(長崎県主催)の会場に同店の野田信治社長が訪れ、販売ブースで来場者に韓国語のパッケージに入った同商品をアピールした。

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 韓国での発売のきっかけは、野田さんがフェイスブックで発信する情報に韓国人フォロワーの一人が注目しており、「ぜひ韓国でも販売したい」と代理人を通じて猛アタックしたこと。昨年10月28日に同店で開いた発売記念披露会で、代理人はその日が初披露とは知らずに同店を訪れたという。

 「初披露の日に突然、『韓国で売りたい』と言われ驚いた。偶然にしては出来過ぎ」と野田さん。その後のやり取りで韓国側の総代理店が決まり、きっかけを作った韓国人フォロワーも同商品を取り扱うことになったという。

 韓国での販売価格は1万3,500ウオン(3月30日現在=約1,456円)。「関税が高い。積み荷を降ろす手続きでも日韓のさまざまな違いで日数がかかったので、一時はどうなるかと心配した。無事に発売できて本当にうれしい」とも。韓国側総代理店「MECコリア」のキム社長とともに来場者にアピールした野田さんはその後、ラテアートを施したカプチーノ500杯を手作りして来場者に振る舞った。野田さんのカプチーノを求めて来場者が長い行列を作った釜山では現在、カフェブームが起こっているという。

 同商品は韓国のデパート、スーパーで取り扱うほか、ネット通販も行うという。

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