アミュプラザ長崎(長崎市尾上町)で8月27日、人気アニメ「エヴァンゲリオン」のファン交流イベント「エヴァコン in 長崎」が開催される。主催はリンクバル(東京都中央区)。
エヴァンゲリオンは1995年、テレビアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」としてスタート。長編アニメ映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」第1作となる「序」が2007年に公開され、2009年の「破」、2012年の「Q」と続き、現在までに3作品が公開されている。最終的な観客動員数は約380万人、興行収入は52億円を超えた。その後もコミックやゲーム、グッズなどが商品化され、20年以上経過しながらも幅広いファンに支持されている。
エヴァコンを主催するリンクバルは、街コン公式サイト「街コンジャパン」の運営会社。長崎歴史文化博物館(立山1)で開催中の「エヴァンゲリオン展」の関連イベントとして同館が協力する。総監督の庵野秀明さんや製作会社「カラー」が監修する同展は、「新劇場版」シリーズ最新作を含む「生原画」「設定資料」など約300点を初公開している。開催期間は9月4日まで。
当日は独身男女がグループで同展を鑑賞した後、アミュプラザ長崎内の飲食店で交流パーティーを楽しむ。全員が「エヴァンゲリオン」ファンのため会話が盛り上がり、過去のイベントでも話が尽きないケースが多いという。
参加資格はエヴァンゲリオンが好きな20歳以上の独身男女。参加費は、男性=6,500円、女性=3,500円。定員は80人(男女各40人)。