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長崎で500種類以上のボードゲームが遊べる「サニーバード」移転リニューアル

店長の平さん

店長の平さん

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 1人から楽しめるボードゲームカフェ「サニーバード」が、プレーできる席を増やし、長崎市高尾町に6月1日に移転リューアルオープンした。

世界的に有名なボードゲーム「カタン」

 同店は店長の平浩太さんが2012年に夫婦で開業した英会話教室に併設したカフェに、遊びとしてボードゲームを置いていたのが始まり。平さんは「友達が集まって遊ぶ時に出会い、そのゲームにドイツの匂いがした」と話す。

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 「日本ではテレビゲームがファミコンからどんどん進化していったように、ボードゲームの発祥の地とされるドイツではアナログなボードゲームが進化していた。ゲームの種類は、会話を必要とするもの、絵を使った伝言ゲーム、難易度の高い設定のあるゲームなど多種多様。現在、世界で年間1000タイトルくらいは発売されている」と話す。

 平さんは魅力について「対人と自由度」と話す。「例えば子どもや初心者とプレーする時はちょっとハンデを付けられるなど自由度がある。将棋で達人には絶対勝てないが、ボードゲームはサイコロを振って出た目で結果が変わるなど、運と実力が混ざっている。それが味になっている」と話す。当初はカフェに1つ置いたゲームが増えていき、現在500種類以上をそろえる。

 平さんは「長崎在住の漫画家、赤瀬よぐさんが作ったボードゲーム『グラバー』は第2回東京ドイツゲーム賞で大賞を受賞。大阪ゲームショウ2018で完売した『トリックと怪人』を作った長崎在住のT・斎藤さんなど、ボードゲームを製作販売するクリエーターも生まれてきた。長崎でもプレーする人が増え盛り上がってきたので、便利で広い場所を探していた。受け皿の必要性を感じたのが今回の移転リニューアルの理由の一つ」と話す。

 「ボードゲームは1人で来ても一緒にいる人と遊ぶうちに仲良くなって友達になり、その輪が広がっていくことがよくある。若者と老人が同じテーブルで楽しむ風景も海外では一般的。今後はボードゲームの販売にも対応していきたい」と話す。

 営業時間は14時~22時(土曜・日曜・祝日は13時~)。火曜定休。料金は30分200円~。1日最大1,600円。